<<前の5件 123

2010年5月 5日

「スイス鉄道三昧の半日(2)」モントルー

  

スイス鉄道三昧の半日。
その2 モントルー駅

さて、ジュネーブからモントルーまで約1時間の列車の旅の後は、MOB鉄道に乗り換えて山越えなわけですが、乗り継ぐ予定の列車に1時間以上あったので、駅を散策。
ついでにMOB鉄道のバラエティーに富んだ列車たちを拝むことができたので、今回はその話をエントリーに。

モントルー駅
montreux

駅名からもわかるとおり、まだフランス語圏。このあとツヴァイジンメンに向かう間にドイツ語圏に突入すると、あいさつも「ボンジュー」から「グリュエッツィ」(スイスドイツ語圏のあいさつ)に変わる。
ところが、「ありがとう」だけは全国的にフランス語の「メッシー」が使われていたりとなかなか興味深い国。もちろんダンケでも全然構わないけれど。

そういえばスイスフラン(CHF)をまだ全然もっていなかったので、手持ちのユーロを換金。
日本で言えばみどりの窓口みたいなスイス国鉄のチケット売り場で換金業務もやっており、いちいち書類なんて書かずとも現金渡せば所定の手数料を引いて換金してくれる。
とても便利。
ちなみに日本円からでも大丈夫。
外貨の換金についてスイスの場合は、日本で替えずにスイス来てからでいいと思う。


カフェ
montreux

朝食を抜いてきたので、構内のカフェで一服。
スイスはこの手のものが非常に高く、これだけで1000円近い・・。


チョコレート・トレイン
montreux

これは、運がよかった。
一日一本しか設定されていない、観光列車「チョコレート・トレイン」に遭遇。

以下スイス観光局からの引用。


<ルート:モントルー=グリュイエール=ブロ=モントルー>

「ゴールデンパス・サービス」と「カイエ・ネスレ」が共同で実現させたパッケージ「チョコレート・トレイン」。1915年製のクラシック車両「ベルエポック」または、モダンなパノラマ列車のどちらかの1等車に乗ってレマン湖畔のモントルーから出発。車窓に広がるブドウ畑や牧歌的な山里の風景を眺めながら、チーズで有名なグリュイエールへ。チーズ工場と中世の古城を訪ねます。そして、再び電車に乗ってチョコレート工場のあるブロへ。甘い香りの漂うチョコレート作りの見学と試食が楽しめます。

スイスはミルクチョコレート発祥の地。たしかに。
そして沿線にはグリュイエールチーズで有名なグリュイエールもあるので、ついでに寄ってしまう。


GDe 4/4 6000型 電気機関車
montreux

チョコレート・トレイン専用機関車。
それにしても金ピカすぎる。


チョコレート・トレイン
montreux

カウベルの音が聞こえてきそう。

チョコレート・トレインといっても初音なんとかとは関係ないと思われる。


チョコレート・トレインのプルマン
montreux

こういったクラッシックなプルマン車両と、近代的なパノラマ車両で構成されるもろ観光仕様。


チョコレート・トレインのプルマン
montreux

たったの三両編成、この日乗っているのは白人のお年寄りばかりだったのが印象的。団体さんっぽい。お年寄りと言ったがみな楽しそうで元気な印象。


GDe 4/4 6000型 電気機関車
montreux

機関車とは言うものの、真ん中には荷物を載せる場所があったりする。


チョコレート・トレインのパノラマ車両
montreux

昔ゴールデンパスパノラミックとしてメインで使われていた車両がここに使われているっぽい。今のメイン車両はもう少し丸みを帯びている。


チョコレート・トレイン
montreux

たくさんのお年寄りを載せたチョコレート・トレインが出発していった。


チョコレート・トレインと普通の車両
montreux

右側はMOBで普通列車用として使われている車両。地域の足。


モントルー
montreux

英語と同じぐらい書いてあるとおりに読まないフランス語。


モントルー駅舎
montreux

いかにもヨーロッパの途中駅な作りの駅舎。


MOBの路線図 観光用
montreux

日本にも田舎や観光地に行くとありそうな看板。
一瞬スイスとは思えない親近感が湧く。


モントルー周辺路線図
montreux

モントルー周辺路線図。

スイスは、スイス国鉄意外にものすごく多数の私鉄が入り組んでいるのだれど、使う側はほとんどそれを意識することなく利用出来る。いちいち切符買い直したりとかがない。

いつの間にか私鉄に乗ってたり、スイス国鉄の車両のまま私鉄路線走ってたりなんていうのはザラ。


スイス国鉄 貨車
montreux

たまたまやってきたICかなにかの最後尾についていた荷物用車両。


MOB鉄道 ABDe 8/8 4000型電車
montreux

チョコレート・トレインが行ってからしばらくしてやってきた普通列車。
でも、これがレトロチックでカッコ良かったので撮影。


MOB鉄道 ABDe 8/8 4000型電車
montreux

家族連れのおじさんが一眼レフを構えて私同様写真を撮りまくっていた。
おかげで、気後れなく写真を取ることができ感謝。


MOB鉄道 ABDe 8/8 4000型電車
montreux

古そうな車両ながらも、手入れは行き届いていてものすごく綺麗。
車内も快適そう。


MOB鉄道 ABDe 8/8 4000型電車
montreux

連結部分がダイナミックでいい。ぴったり付けなくたっていいじゃんみたいな。


ゴールデンパスパノラミック
montreux

私が乗ろうと思っていた列車はこれで言うと下の赤い字で書かれている、9時45分発ゴールデンパスパノラミック。

なお、上の方にチョコレート・トレインが。


ゴールデンパスパノラミック
montreux

乗る列車の入線時。
この列車機関車が真ん中にあり、前後3両づつ合計7両編成になっている。

それでは、次はモントルー〜ツヴァイジンメンをエントリにします。

2010年5月 5日

「スイス鉄道三昧の半日(1)」スイス国鉄EC ETR610 ジュネーブ〜モントルー

  

スイス鉄道三昧の半日。
その1 ジュネーブ〜モントルー

ジュネーブには失礼だが、実は余り見るものがない。湖に巨大噴水作っちゃうぐらい昔から余り見るものがない。
なぜここに中一日滞在したかといえば、単にFinnairの乗り継ぎが安かったからと、万が一EasyJetが飛ばなかった場合、ローマから鉄道でここまで来ることを考えバッファとしていたから。

同行者には申し訳ないが、この日は一人で
「ただただ、ひたすらに列車に乗る、ただしバリエーション豊かに」
を決行するため、寝ている同行者を放置して宿を出た。
周遊券やハーフプライスチケットなど使えばそれほど高くないスイス国鉄も、当日決めて乗るとなると、そこそこの値段はしてしまう。付き合わせるのも悪いので、この日は一人。

さて、計画していたルートは、

・ジュネーブ〜モントルー スイス国鉄
・モントルー〜ツヴァイジンメン MOB鉄道 ゴールデンパスパノラミック
・ツヴァイジンメン〜インターラーケン BLS鉄道 ゴールデンパスパノラミック
・インターラーケン〜ベルン スイス国鉄
・ベルン〜ジュネーブ スイス国鉄

 (MOB=モントルー・オーベルラン・ベルノア鉄道)
 (BLS=ベルン・レッチュベルク・シンプロン鉄道)

というルート。

ゴールデンパスはスイス三大急行の一つ、実は2007年にスイスに来たとき、
インターラーケン〜ルツェルンに乗っており、これで走破ということになる。


さて、このエントリは最初の部分、ジュネーブ〜モントルーを紹介。

レマン湖畔をひたすら走るルートで、晴れていれば相当な景色が拝める景勝路線。


大きな地図で見る


でもこの日の天気はスイス全国的に曇で雲が低く、雨も結構降った一日に・・。


スイス国鉄ジュネーブ駅
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

どんよりの中を駅へ。
券売機でモントルー、ツヴァイジンメン経由のインターラーケン行きの一等を買う。
何も指定しないと最速のベルン経由になってしまい、ゴールデンパスに乗れない。
距離的には、少し遠回りになるので千円ぐらい高い。
時間は数時間増し、山の中をのんびり走る列車に乗り継ぐため。


ECに乗ろう
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

とりあえず、モントルーまではスイス国鉄で行くわけなので、時間を見るとベネチア行き!のEC37号(国際特急)がすぐ出ようなのでコレに乗ることに。

イタリアに入ると全席指定のこの列車もスイス国内なら、自由席(空いていれば座れる)。


なんとなんとETR610
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

ホームに上がってビックリ。
止まっている列車は最新鋭も最新鋭のETR610だった。
この数日前フィレンツェからローマまで乗ったETR600をスイス対応にしたモノ。

どうでもいい情報を書くと、昔はスイス〜イタリアを結ぶ国際特急は「チザルピーノ(CIS)」という会社が別運営していて、列車もそう呼ばれていたが、なんだか先ごろこの会社は解散したらしく、結局スイス国鉄とイタリア鉄道(FS)で共同運営になったらしい。


ETR610 1等車車内
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

イタリアでETR600に乗った時、沢山とった写真も盗まれ、あまり車内を紹介できなかったので、ここではETR610の1等車車内の写真をたくさん掲載。


ETR610 1等車車内
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

朝早いだけあってガラガラ。


ETR610 1等車車内
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

これでこのままベネチアに行ってしまいたい気分になるほど快適な車内。
振り子車両なので座っている分にはカーブでも変な揺れを感じず実にスムーズ。
するすると走る。


ETR610 1等車シート
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

テーブルも大きく機能的。ゴミ箱完備。


ETR610 1等車シート
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

読書灯まで。


ETR610 1等車シート電源
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

これは嬉しい装備。電源。


切符
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

ジュネーブ〜インターラーケン・オスト
ツヴァイジンメン経由で1等 CHF114.00 約一万円


レマン湖
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

晴れていればものすごく綺麗な景色のはず。
大体モントルーまで一時間の間ずーっとこんな感じ。


ローザンヌ
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

モントルーの少し手前ローザンヌに到着。
ベルンやチューリヒへ抜けるならここで乗換。


TGV
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

ローザンヌの車両基地でTGVを発見。地続きを実感。


ローザンヌ駅
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

ここで、通勤の人々と思しき集団が乗ってきた。


アルプスへの入り口
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

この列車にずっと乗っていれば、写真に見えている谷に入っていく。その先はブリーク。ブリークの先のトンネルを超えればイタリア。ブリークの手前を南に行けばマッターホルン。
ここも晴れていれば素晴らしい景色に違いない。アルプスの尾根が見えるはず。


ネスレ本社
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

ローザンヌとモントルーの間にあるヴヴェイという街に世界企業「ネスレ」の本社がある。
コレが本社。レマン湖を見渡すいいところにある。

だからか、スイスの空港でもネスレのお菓子がたくさん置いてあるが、これを買って「スイス土産」として渡すと顰蹙を買うこと必至。

ヴヴェイを過ぎると程なくモントルーに到着する。


モントルーで下車
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

もっと乗っていたかった、ベネチアにも行きたかった。


ETR610 食堂車
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

しっかり食堂車も付いている。
これ以外にもスイス国鉄の特急や都市間急行にはものすごい割合で食堂車が付いている。
この半日旅行の帰りに利用したのでお楽しみに。


ETR610 食堂車
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

イタリア国内だと食堂車は予約のこともあるが、スイスであれば空いていれば居座ったって問題ない。2等の切符で乗って、食堂車でビールかっくらっていたって問題ないはず。事実、結構食堂車でパソコン立ち上げて仕事している人がいる・・・

鉄道旅行において食堂車ってロマンだと思う。日本にも昔はたくさんあったのに。


スイス国鉄ロゴ
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

側面にはスイス国鉄ロゴ。
ドイツ語、フランス語、イタリア語での略。ロマンシュ語の立場が・・・。


ETR610
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

ETR610。実にカッコよく美しい列車。
空力ばかり重視するのはいかがなものかと・・どこかの国。

さようならEC37。


モントルー
SBB CFF FFS EC37 geneve-montreux firstclass

大体一時間でジュネーブからモントルーへ到着。
ヴェネチアまで「ボーっと」乗り続けてもいいかなと本気で思ったので、いずれやってみたい。

で、次に乗る目的の列車まで、小一時間あったので、次のエントリはモントルー駅で出会った変り種列車を紹介予定。

すっかり鉄ちゃんになっているが、日本ではあんまり鉄道には興味なかったり・・

2010年5月 4日

Hotel Savoy (ジュネーブ)

  

2010.05.04 2泊

EasyJetの遅れで、スイス・ジュネーブ国際空港に深夜11半ごろ到着し、終電でジュネーブの中央駅とも言えるコルナバン駅に着いたのが、深夜0時半頃。

ホテルは駅至近。地下街を通って階段上がればホテルの入口。

ヨーロッパでは大抵、駅前に宿を取っているのだが、今回もそうしておいて本当によかったと思った。

あとは午前様なので、勝手にNoShow扱いにされてしまってないかということ。

この日はジュネーブ近辺で何かあったらしく、ホテルが4ヶ月前でも取れないような状況で、取れても高額だったので、そうなってしまうかもしれない危険性が高かった。

モーターショーなどの見本市とか結構多い都市なので。国際機関もあるし。

Hotel Savoy
Hotel Savoy (Geneve)

こんな感じで駅至近。奥に見えているのがスイス国鉄ジュネーブ駅(コルナバン駅)。

結果的には部屋はキープされており、一安心。

さらに、チェックイン時に、ジュネーブ市内のトラムや鉄道、バス乗り放題3日券をくれた。正確には、ジュネーブトランスポートパスというモノ。
ジュネーブ市内に宿を取ると貰えるらしく、太っ腹。

市内でウロウロしてお金落としてくださいということでもあるだろうけれど、バスやトラムみたいな地元の交通機関って乗り方とか料金のしくみとか、その地域オリジナルになってしまうので、分かりにくい。
こういう「乗り放題みたいなの」が一番助かり、しかも無料って素晴らしい。

しかし、空港からここまでの無料券といい、ジュネーブはなんとも旅行者にフレンドリー。


205号室
Hotel Savoy (Geneve)

ツイン。典型的なヨーロッパの中級ホテルの部屋。


205号室
Hotel Savoy (Geneve)

狭いながらも椅子が沢山あるのは助かる。


バスルーム
Hotel Savoy (Geneve)

部屋の割にはそこそこ広めのバスルーム。


廊下
Hotel Savoy (Geneve)

一応リフトあり。ご多分にもれずものすごく狭いリフト。


朝食は2軒となりのパブで
Hotel Savoy (Geneve)

朝食は、2軒隣にあるこのパブへ行けということらしい。
レセプションで朝食券をもらって、この店に入る仕組み。
隣のホテルも同様のようだったので、おそらくこの近辺のホテルが共同利用しているのだろう。
まあ、うまいやりかた。パブも朝なんてやっている意味ないし。


朝食
Hotel Savoy (Geneve)

バフェスタイル。
至って普通不満のない朝食が取れる。
スイス産のチーズが美味しく感じてしまうのは気のせいだろうか。


一泊CHF200強だったが、このころ行われていた何かのイベントのせいで軒並みホテル代が高騰しており、これでもツインであればものすごく安かった。
スイスの主要都市はある程度のホテルは、どこも高い為ある程度諦めが必要かも。


Hotel Savoy
ジュネーブ駅前


大きな地図で見る

2008年7月 6日

スイス国鉄(SBB CFF FFS) ブリーフケース

  

またまたモノ続きですが、今日もスイス国鉄(スイス連邦鉄道)のブリーフケース。

「2007 スイス 鉄道の旅」のときにチューリヒ駅で先日のマグカップと同じ時に購入したものです。

2007 スイス 鉄道の旅 Finnair EconomyClass

造りは安物すぎて、値段の割りにいいものではなかったです。ついつい衝動買い。
しばらく使ったらナイロンがほつれてきそうな感じで。用途は不明のまま。

SBB ブリーフケース

ロゴ拡大
SBB ブリーフケースロゴ

なんとなくリンクw(SBB ブリーク駅)
SBB(スイス国鉄)ブリーク駅

※SBB CFF FFS それぞれ「スイス連邦鉄道」の以下の略です。
ドイツ語  Schweizerische Bundesbahnen
フランス語 Chemins de Fer Fédéraux Suisses
イタリア語 Ferrovie Federali Svizzere

2008年7月 5日

スイス国鉄(SBB CFF FFS) マグカップ

  

モノ続きですが、今日はスイス国鉄(スイス連邦鉄道)のマグカップ。

「2007 スイス 鉄道の旅」のときにチューリヒ駅で購入した、かなり気に入っているマグカップです。

2007 スイス 鉄道の旅 Finnair EconomyClass

なによりも、デザインがいいですね。
真っ赤な地に<+>のスイス国鉄のロゴが斜めに配置され、おされ。
自宅でのメインマグになっています。

スイス国鉄 マグカップ

SBBの一部の機関車(IC-2000用Re460型)もこのデザインだったりします。ロゴは斜めじゃないですが。

↓の写真だとわからないのですが、側面に大きく <+> のロゴが配されてます。
機関車のSBBロゴ

マグカップにも。
スイス国鉄 マグカップロゴ

↓お値段w(チューリヒ駅)
SBB タッセ(カップ)

※SBB CFF FFS それぞれ「スイス連邦鉄道」の以下の略です。
ドイツ語  Schweizerische Bundesbahnen
フランス語 Chemins de Fer Fédéraux Suisses
イタリア語 Ferrovie Federali Svizzere
<<前の5件 123